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恵応山教徳寺 沿革

『芸藩通史』に拠れば、明応七年(1498)教珍の開基とあります。

明応五年に、武田山の麓にあった龍原山仏護寺(本願寺広島別院旧称)が天台宗から浄土真宗に改宗しているところから、天台宗を残すために創立したと云われています。

後に、永禄七年(1564)恵僧(安芸国守護 武田光和の子孫と伝承)が武田山中腹から現在地(安芸武田氏の家老屋敷跡)に移転し、元禄七年(1696)義鏡が、本願寺十四代宗主寂如上人に帰依し、天台宗から浄土真宗に改宗し現在に至ります。

広島 教徳寺
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